こんにちは、武蔵です。
いきなり結論から入りますが、親がデブで老けていると大抵その家族の子どもも肥満気味だったりします。
まぁ、これに関してはほぼ100%ですね。
子どもは食べるものは選べないし、好き嫌いはあれど経済的な自立をするまでは、基本的には「出されたものを食べるしかない」というのが子どもの運命ですからね。
ということは、その親が太ってて若いはずなのにやたら老けてたり脂ギッシュなら、子どもはそのコピペになります。
だから不健康だったり、まだ幼いのにぼくに匹敵するぐらいの体重だったり、女の子なんかお尻がは不必要に大きくなって初潮も早まり過ぎてたりね…結構問題ですよ。
もちろん、子どもは可愛いし、ぼくも好きなので責めるつもりはありません。
子どもに罪はありませんからね。
ただ、厳しいことを言うと、親が無知で情弱だと子どももそうなりがちで、やはり食べるものがお粗末になる。
まぁそうなると肥満気味にもなるし、性格や癖も変わったものになりやすいですね。
冷蔵庫には砂糖入りジュース
そういう家庭に行くと冷蔵庫には紙パックのジュース、炭酸飲料、砂糖入りドリンクのオンパレードです。
その他には、シュークリーム、エクレア、ゼリー、アイスクリームが所狭しと詰め込まれています。
デブになるためのラインナップはかなり充実していますね、はい。
べつにこれらが悪いとは思わないけど、知らず知らずに買わされちゃってるんですね。
人間ってか、人類は飢餓の歴史の方が長かったため、どうしても我々のDNAには食べ物を備蓄したり、カロリーを渇望する欲求が埋め込まれています。
なので、そうなるのは百も承知ですが食べるものは選びましょう。
砂糖を不必要に摂れば気持ちは高ぶりハイにはなれるでしょう。
大人も子どももね。
でも、食べたら無駄にビタミンB1が使われてしまうの知ってました?
で、ご飯を食べるときにビタミンB群(もしくはB1)が欠乏してるからエネルギーに変換できず、疲れやすく、さらにデブる。
代謝される→エネルギーになる→使う→食べる
本来はこんな流れだと思うんですけど、大人になって疲れやすい人はそもそも体力の衰え以前に食べるものが間違ってるんですよ。
だからカロリーを摂るけど→栄養不足→疲れやすい→またお菓子を食べる→ジュースを飲む→ハイになる→また疲れる。
お菓子を食べて→ハイになる
疲れるからジュースを飲んで→ハイになる
また疲れて→甘いものを食べる→ハイになる
あれ?これって何かに似てません?
そうそう、これこれ。
ファイトー!!一発!!
ファイトー!!一発!!
ファイトー!!一発!!
いやいや、オマエ何発打つねん。
って話ですよね。
栄養不足なのに砂糖入りドリンクやらお菓子で補おうとするからハイになって疲れる。
しかもカロリー過多なのに栄養不足。現代人の深刻な悩みですよ、これは。
戸棚にはお菓子がギッシリ
そりゃさ、親子でこんな食生活送ってたらデブるし老ける、そして禿げる。
脂で顔テカテカな人多いもんな、イオンとか行くとそういう人見かけるんですよ。
お腹には脂肪たっぷり蓄えて、アンタは何年間冬眠するの?みたいな大きい人が多いもんな。
そういう人は週末にスーパーで菓子パンやお菓子まとめ買いして、戸棚に溢れかえるほどお菓子をストックしてるでしょ?
そりゃ多少の量ならね、非常食にもなるし保存も効くけど、行き過ぎは精神的な病ですよ、もはや。
そもそも食後や間食にお菓子が食べたくなるのは典型的な栄養不足。
カロリーは摂り過ぎてるのに、栄養が足りない。だから食べたくなるんです。
主に欠乏しがちな俺流三大栄養素はこちら。
・マグネシウム
・タンパク質
・ビタミンB群
これらが不足すると身体をつくるのが下手くそになり、身体の調整やコントロールがうまくいかなくなります。
この意味ってわかります?
人生が思い通りにいかなくなるような経験を何度もしたり、人によってはトラブルに見舞われたりするんです。
まさか栄養不足でそんなことが!?
はい、ほんとなんです。
解決方法は食事でも良いんですけど、健康的な食生活を心がけてもこれらは欠乏がちといわれています。
なので、サプリメントがおすすめですね。
そんな金がない?
ウソだね、それは。
んじゃ、お菓子、アイス、ジュースを買うのをやめてその分を貯金箱に1ヶ月間貯めてみてください。
多分、数万円は余裕で浮きますからそれで買ってくださいね。
マグネシウム→サプリメント
タンパク質→プロテイン(ソイorホエイ)
ビタミンB群→サプリメント
どれも大した値段ではないですし、まずは親であるあなたが自分の分を買い、必要に応じて我が家のように子どもにプロテインを与えたり、サプリメントも飲ませてあげてください。
もちろん、強制ではないけどあなたと似たような食生活をしてるお子さんは大体同じような栄養素が足りてないし、タンパク質に関しては子どもの方が本来は必要なはずですから。
これから身体が大きくなり、その器自体の質はタンパク質で決まるので、脂ギトギトの動物性の肉ばかり与えてるのなら植物性のオールプラントのプロテインがいいでしょうね。
それからビタミン&ミネラルが欠乏しているのであれば完全オーガニックの野菜と果物からつくられているタイプのサプリメントがおすすめです。
習い事をやめれば金は浮く
大人も摂った方がいいですけど、子どもの方が未来が長いですから長持ちする体づくりしてあげないと可哀想ですよね。
そんな金ない?
じゃあ、よくわからない習い事全部辞めさせたらそのぐらいの費用は捻出できます。
要は、あなたが何に重要性を感じてるのか?なんですよ。
健康や未来のための体づくりは渋るのに、クソの役にも立たない習い事を子どもにやらせる暇があるなら、アンタが外で一緒に遊んであげたり、自分磨きをがんばって人生のことでも教えてあげたらいいんです。
大切なことは習ったりしなくても自然と身に付きますから、子どもの将来の収入の足しになるかどうかもわからないこと覚えさせても無意味っすよ。
よく見かけるけど、自分がやれなかったことを子どもに託す親も多いですからね。
変なことに時間や金は使うのに、自分の身体や健康、子どもの未来の身体や健康に関しては出し渋る。
多分、価値観の違いなんでしょうけど、そういうものを「高い」ってほざくバカ親が一番嫌いなんですよね。
だったら運動ぐらいは自宅でも無料でやれるんだから、アンタががんばって痩せるなりダイエットして、健康のことや身体づくりを覚えて子どもに教えてあげてください。
え?
子育てってそういうものだと認識してたんですけど、違いますかね?
うちではそういうふうに教えてるし、もちろん子どもを縛り付けたりルールでがんじがらめにしたりしてませんよ。
かなり自由にやらせてますけど、飲み食いするものは小学生のうちからかなり教え込んだせいか、あまりケミカルなものを欲しなくなりましたね。
食べたりすると体調が悪くなるって言ってますし。
まぁ、嗜好品としてお菓子やジュースを活用するのは全然良いと思うんですけど、常用するのは微妙ですよね。
そこは親が知識を付けて、子どものセーブをしてやらないと。
なんか話がそれたな(笑)
とにかく、子どもは選ぶ権限がありませんから親が健康リテラシーを高めつつ、いつまでも元気で若くいられるような体づくり、食生活を心がけてみてはどうでしょうか。
そのためのお手伝いならこの健康オタクに声をかけてもらえれば、どれだけでも奉仕します。
それでは健康になって、未来のためにQOLを向上させていきましょう。
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