プロテインを朝に摂取すると元気になれる3つの理由


こんにちは、武蔵です。

筋トレをするにしても、
ダイエットをするにしても、

朝は間違いなくプロテインを
飲んだ方がいいでしょう。

なぜなら、

朝は胃腸がまだ起きていないため、
食べ物を体内に入れると消化するのに

身体に負担がかかるからです。


これからその3つの理由について

お伝えしていきたいと思います。



①タンパク質はこまめに摂らないとダメ



そもそもタンパク質というものは、

性質上、長時間体内に留めておけないので

こまめに摂取した方がいいんですね。


厳密には5~6時間に一回です。


で、一般的に考えてみても

寝てから朝起きる際に、


最後タンパク質を摂取してから

7~8時間は経過しているので、


それだと、明らかに

カタボリックを招くんですね。


カタボリック作用を簡単に説明すると、


体内のタンパク質が不足した際にですね、

筋肉を分解してそこからアミノ酸レベルで

人体が栄養摂取をしようとする現象です。


なので、カタボリックを招くと

筋肉量も減るし、デメリットこそはあれど、

メリットは何一つないんですね。


以上のことから考えてみても、


寝起きは朝食に加えてプロテインを

摂取するのが望ましいですし、


もしくはプロテインだけでも

じゅうぶんでしょう。



②三大栄養素の優先順位はもちろんアレ



プロテインなら朝食の時短になりますし、

消化作用の負担が少ないのは明らかです。

プロテインだけで物足りない人は、
茹で卵やチーズなんかがおすすめです。


それだけではカロリー不足という人は、

炭水化物も摂取しましょう。


三大栄養素と呼ばれるものに

あえて優先順位をつけるなら、


①タンパク質

②脂質(良質な油、オメガ3など)

③糖質(炭水化物)


(人によっては②と③が入れ替わる)


人体のほとんどはタンパク質と

水分で構成されているため、


脳をフルポテンシャルで働かせたければ

タンパク質は必須栄養素になります。


厳密にはこんな感じですが、

ザックリと載せておきますね。


「人体を構成する栄養素」


水分:60~70%
タンパク質:15~20%
脂肪:13~20%
ミネラル:5~6%
糖質:1% 


これは上から優先順位になってまして、


水を飲む量が不足すると

疲れやすくなりますし、


タンパク質が不足しても

疲れやすくなるので、


この両方の観点から言ってみても、


朝はプロテインパウダーの方が

理にかなっていると言えるでしょう。



③あなたはエジソンに騙されている



そもそもとして、

1日3食や朝食の文化はエジソンが
電化製品を売るために提唱したため
トースターが売れたのが始まりです。

朝からパンや米で糖質を補給するのは

決して悪いことではありませんが、

冷静になってよく考えてみてください。


脳はブドウ糖でなくても働かせることが
できるのは文科省で発表されています。

タンパク質や脂質を肝臓で分解して

ケトン体をつくりだし、


それを送ることで脳は

働かせられるんですね。


だからと言って、


炭水化物はやめろ!

糖質は摂るな!!


という話ではありません。


ぼく自身も炭水化物は大好きですし、

朝食でもよく口にします。


糖質はタンパク質の吸収を促進したり、

エネルギーとしても代謝できるので

粗悪の根源ではないんですね。


ただ、現代人は異常なまでに

炭水化物を摂っているので、


度が過ぎると糖尿病になる

恐れがあるので、それだけは

気を付けてください。


食文化を楽しむのは土台の

健康があってこそですからね。


ご飯=炭水化物ではなく
ご飯=タンパク質なので


このことを理解した上で自分で

炭水化物なり、タンパク質なり

選択して摂取してくださいね、


という話でした。


ちなみに、朝食でプロテインを飲むなら

すきっ腹に一発目でお願いします(笑)



Instagramも更新しているので

ぜひ遊びにきてください。



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