美尻を目指せ!不細工な体型になるスクワットは今すぐやめなさい


こんにちは、武蔵です。


今回は気になっていたことがありまして、
ブログにまとめることにしました。

特に女性の方に読んでもらえたらなと。

とある有名な女性タレント兼モデルの方で
普段はボディメイクのアドバイザーを
してる方なんですが、


(一級ダイエットのプロアドバイザー)


スクワットを教える際にですね、

「ケツを突き出して踵重心で」ってのが
ちょっとあり得ないなぁと思いまして。



「スクワットは踵重心で」は洗脳



何の目的でスクワットをやるのか?

にもよるんですが、

ぼくの場合は身体能力を高めることが
メインで、その結果としてお尻が上にあがる
という恩恵を受けています。

まぁ逆に男性で尻が垂れてる人は
少ないので、垂れていたらけっこう
ヤバいと思った方がいいでしょう。

で、

身体能力を高めることが目的で

なくてもお尻を上にあげること、


ヒップアップですね、


いわゆるボディメイクが目的で
スクワットを取り入れてる方に
聞きたいんですが、

スクワットをやる際に踵重心で
一度やってみてください。

膝に負担かかりません?

踵重心だと靭帯の構造上、膝にいちばん
負荷がかかってしまうので痛める可能性が
ありオススメできないんですね。

簡単な話、支点が踵にあれば

身体が後ろに傾き、膝に負担がかかるので

痛めるのは当然なんですね。


あと、スクワットで屈んだ際に
つま先より膝が前に出てはいけないとか
そういう指摘もたまに聞きます。

が、これらはすべてNGです。



不自然なフォームはブサイクになる



人間にとって明らかに不自然なフォームで

強い負荷のかかるトレーニングを行えば、

正常にかかるはずの圧がかからなくても良い
ところにかかってしまうため、
膝の靭帯や関節を痛めることになるんです。

その結果、下半身はメリハリがなくなり、


お尻は縦長に筋肉がついて垂れ下がって
足首が太く、膝も太くてブサイクな
洋梨体型になるんですね。

このような話を聞くと、

いかに体重バランスが踵重心になると

最悪な結末を迎えることになるということが

おわかりいただけたかと思います。



スクワットの正しい体重バランス



じゃあ、どうすればいいのか?

まず原点回帰しましょう。

ジャンピングスクワットは
ご存知でしょうか?

試しにやってみてください。

ジャンプするときは否が応でも

体重がつま先の内側にかかります。

これが筋トレをする際に正しくかける
体重バランスの取り方です。

つま先の内側に重心が乗っかってる
ということは、屈んで自然にジャンプ
できるということです。

これが先ほど話したように
踵重心の体重バランスだと
どうでしょうか?

明らかに不自然なフォームから
ジャンプすることになり、

なおかつ踵重心のままでジャンプって
不可能に近いですよね?

無理矢理やればできなくは
ないでしょうけど、恐らく脚のどこかを
痛めたり負担がかかるでしょう。



つま先重心のスクワットが正しい証拠



以前読んだ学術論文か何かの資料に

こんなことが記述されてました。

「踵重心のスクワットの方が下半身の筋肉により大きく負担がかかる」


的なことが記してあったんですが、

これは何を意味しているのか?


これは反対の意味でつま先重心が正しい
フォームだという証明なんですね。

なぜならば、

日本人にありがちな不細工な洋梨体型、
及び踵重心のスクワットで鍛えた寸胴な
下半身の末路といえば、

付かなくても良いところに
筋肉が付いている、これに尽きます。

どういうことかというと、

学術論文で見かけた踵重心のスクワットが
より広範囲にわたって効く、

負荷がかかるってのは、

入れなくても良い筋肉に刺激が入るから
下半身の筋肉が広範囲にわたって育つ。

ということなんですね。

確かに負荷はつま先重心よりも
かかって、下半身の筋肉が広範囲に
わたって育つかもしれません。

ですが、入れなくてもいいところにまで
刺激が入れば当然その恩恵として
あちこちの筋肉が太くなってしまうため、

メリハリのない、
寸胴で不細工な洋梨体型に
なってしまうんです。

これを先ほど話したように、
ジャンピングスクワットの延長で
バーベルスクワットをするとどうなるか?


(つま先重心で)


ウエイトを使えば当然ですが、
通常のスクワットより、
より強烈な刺激が下半身に入ります。

主に効く筋肉の部位として、

・大腿四頭筋
・ハムストリング
・大臀筋(尻)
・腹筋(バーベルを使うと腹圧が入る)

などですね。

スクワットにも色々種類はありますが、
自重が効かなくなれば
バーベルやダンベルを活用しましょう。



ヒップアップの仕上げは中臀筋を鍛えろ



オマケとしてぼくからヒップアップの
コツとしてアドバイスをするなら、

上記にプラスαで、
中臀筋もセットで鍛えましょう。

お尻を真正面だけでなく、

横や斜めから見てもお尻が丸みを帯びて
綺麗なラインにしたければ、
中臀筋を鍛えない手はありません。



中臀筋といわれても
ピンとこない方のために
ザックリ説明すると、

お尻側面トップの形の形成に関わる部位
なので、大臀筋を鍛えてお尻のボリュームを
アップしたら仕上げにアクセントとして、

ヒップラインのトップをキュッと
上げておくのに大切な部位と覚えといて
いただければなと。


また次回の記事では中臀筋の鍛え方、

綺麗なお尻に仕上げるワークアウトのコツ

なんかを具体的に掘り下げるので、


新たにお尻を鍛える種目を

増やしたい方には必見です。




BGM♪ / ワークアウト音楽2018 #32

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