こんにちは、武蔵です。
今回は果物の女王様と呼ばれるイチゴについて、ひたすら語ります。
イチゴに含まれる抗酸化物質=ポリフェノールの含有量は果物界でもトップクラスと言われており、それらを食べることでどのような恩恵が得られるか?についてですが、、
結論から言ってしまうと、浮腫みを解消するのにも一役買ってくれますし、肌を綺麗にしてくれるビタミンCも入ってて、なおかつ腸内環境も整えてくれる水溶性食物繊維も入ってますから、身体にいいことばかりなんですね。
デメリットは…甘くて美味しいので食べ過ぎてしまうことぐらいでしょうかね(笑)
まぁでも、下手なスイーツを食べるぐらいならヨーグルトに高級なイチゴ1パックぶち込んで食べたほうが幸福度が高そうだなぁと個人的には思っております。
それでは、本題へ。
イチゴのポリフェノールは10種類
イチゴには10種類のポリフェノールが含まれており、それらの含有量が多いのは冒頭で説明したとおりです。
特にベリー類特有のアントシアニンが3種類含まれており、これらは抗酸化物質としては最強の異名を持つファイトケミカルになります。
その他に、
・ビタミンC
・クエン酸
・リンゴ酸
・エラグ酸
・アントシアニン(上記同類の3種)
・ケルセチン
・ケンフェロール
・カテキン
もちろん、それぞれで効果は違いますが、これらが一粒で一度に摂取できるなんていろんな意味で美味しいフルーツですよね。
ビタミンCはレモンの上をいく含有量で、8粒程度を食べると1日の必要摂取量を満たせるとか。
それぞれの効果効能について
まずビタミンCは言わずもがな、美肌効果も望めますし、抗酸化物質の一つなので女性には絶好の栄養素ですね。
それから、水溶性食物繊維を含んでいるので、腸内環境を整えてくれますから、お通じにもよろしい=肌も綺麗になるでしょうし、カリウムも含んでいるので浮腫みの解消には持って来いですね。
あとは、キシリトールも含まれているので虫歯予防にもなるという嬉しい効果が得られます。
こちらは皆さん知ってるかと思われますが、イチゴに含まれるアントシアニンは目の網膜に働きかける効果があり、それによって眼精疲労や視力の低下を防ぎ、目の疲れを和らげてくれます。
イチゴなどベリー類に含まれるフェノール群(色素に含まれるファイトケミカル)は、抗酸化作用はもちろん、抗炎症作用もあるので、定期的に摂取することで耐糖能異常を改善したり、糖代謝能力をアップさせてくれるので、炭水化物処理器になりたい方にはおすすめの果物です。
つまり、酒飲みの人は身体が炎症してるので、イチゴと合わせてベリー類は毎朝摂取してほしいということです。
慢性的な炎症は脳や細胞にもダメージを与えつつ、身体の酸化を促進させるので、老化現象を少しでも遅くさせたいのなら、やはり果物などプラントベースに含まれるファイトケミカルはおすすめですね。
以前もこちらのファイトケミカルの記事でお伝えしましたが、果物、野菜はなぜファイトケミカルを含んでいるのか?その意味合いを知った上で摂取されると、より身体にいいのかなと勝手に思ってます。
まぁ、簡潔に説明すると、果物や植物は動けない運命にありますから、紫外線、害虫、カビ、酸化などから身を守るためにファイトケミカルを含んでいるわけですね。
イチゴの色素に含まれるポリフェノールはその一種になります。
ポリフェノール=ファイトケミカルは人間の体内で発生した活性酸素を捕獲、吸収、除去してくれる役割があるので、それによって、ガン予防、神経細胞や認知機能の改善、アンチエイジングの効果が認められています。
要するに、一粒でどれだけ美味しいんや!って話です。
おすすめの食べ方
イチゴと言っても品種が多種多様なため、味や栄養価は異なりますが、まずはそのままバクっと食べて、朝食でいくなら冷凍ブルーベリー、バナナ、の入ったヨーグルトに追加すると美味しい上に、相乗効果がヤバいですね。
それと…ぼく自身の運営するこのサイトが筋トレとかダイエットの話がメインになってくるので、スイーツの話も少しだけ。
もし、ストレスが溜まってイライラしたらスーパーに行って一番高いイチゴ(色が濃く、大きいのがおすすめ)を買って、ヨーグルトのなかにぶちまけて高級蜂蜜でもかけて食べてください。
味も栄養価も神の領域に入りますから。
半分はジョークだけど、半分はガチ!(笑)
どうせダイエットしたり、健康になりたい人ならイチゴの恩恵をフルで享受しちゃいましょう。
それと、一つだけおまけになりますが、イチゴにはカルシウムも豊富に含まれているので、イライラしてる方や、精神的に不安定な方はぜひ、1パック買ってガツンと食べちゃってください。
イライラに効く可能性が高いです(笑)
というのもこの記事を書いてる本日、家内と娘と3人でイチゴ狩りに行ってきたのですが、じつはイライラしてブチ切れてたのですが、それらがイチゴを食べた瞬間に忘れ去られて?というか消えてしまって、この記事を書くにいたりました。
動機は不純、効果は抜群。
イチゴが果物の女王様と呼ばれる理由は、食べた人にだけわかります。
でわ!!(笑)
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