こんにちは、武蔵です。
現代社会において、加工食品にしても日用消耗品にしても「香料」って結構な割合で使われてますよね。
ぼく、あの匂いが無理で、他人がキツい匂いの洗濯洗剤使ってたり、柔軟剤使ってると頭が痛くなるというか辛くてその場にいられなくなるんです。
マジで逃げます。
だから人混みも苦手だし行きません(笑)
食べ物にしても、加工食品やジュースなんかはやはり「香料」が入っており、風味で誤魔化してるなぁと思うんですね。
あれって、エセですからね。
本物はごまかさない。
いわゆる、食品であれば香料でごまかしてるわけですからゴミなわけですよ。
ゴミに匂いつけて、テキトーに科学的なチカラを使ってコストを抑えつつ、消費者をうまいこと丸め込んで金をかすめ取る企業の多いこと。
おお、話が脱線した(笑)
そうそう、シャンプーやリンスも同じでエセな香料で誤魔化して髪の毛も頭皮も脂や化学薬品でギトギトにさせといて「わ〜、いい匂い♪」なんて言わせてるけど、全部偽物ですからね。
経皮吸収といって、頭には毛穴がたくさんあるので、そこから毒でもなんでも身体に取り込んでしまう機能があるので、本来は毒を入れない役割もあって頭からは脂が出てるわけです。
まぁ、食生活がわるいと頭や体臭はキツく臭うので、大体その人の生活ぶりがわかっちゃいますけどね(笑)
それで、匂いに関しては個人の好みもありますし、好きでお気に入りのシャンプーやリンスを使ってる人もいますから、そういった方をぼくは否定するつもりもないし、止めるつもりもありません。
ただ、こういうことがあるからって一つの知識として知っておくだけで、今後の人生が劇的に変わる可能性もあるんですね。
大袈裟でもなんでもなく。
ですから、今回はシャンプーとリンスに焦点を当ててお話します。
まわりくどいのもあれなんで、先に結論だけ言っておきます。
「重曹でシャンプーして、クエン酸でリンスしろ」ですね。
リンスボトル(化粧水入れ300㎖)にはローズマリーを入れて匂いを付けています。
重曹のおかげで余分な皮脂が落ちることで頭が臭わなくなりますし、クエン酸の酸性に戻すチカラを借りることで開いたキューティクルが締まるので、ドライヤーで髪を乾かすと、フワッフワのさらっさらになります。
重曹シャンプーのススメ
重曹は百均にも売っていますが、できれば食品グレードのものを使ってください。
最寄りのスーパーや大型のショッピングモール、薬局にもあるかもしれないけど、ネットで買うのが無難でしょうかね。
作り方は超簡単です。
ダイソーでマヨネーズの容器が売ってるんですが、マヨプッシュ(上の写真参照)ってやつですね、できればこれを買っておくと使い勝手がいいのでおすすめです。
もはやこれは重曹シャンプーのために作られたんじゃないの?ってぐらい便利です(笑)
❶マヨプッシュに温かいお湯を半分ぐらい入れて、食品グレードの重曹を小さじ一杯の半分ぐらいをいれる。
❷シェイクする→溶けたら満タンになるまでお湯を入れて出来上がりです。
❸お風呂に入るときはぬるま湯で髪の毛を良く洗って水気を切る→マヨプッシュを1/3もしくは、半分ぐらい使って地肌に優しく揉み込んでマッサージするように洗ってください。
❹地肌を満遍なく洗ったらぬるま湯でよくすすいでください。アルカリ性なので髪がキシキシになればオッケー(石鹸で洗ったときの洗い上がりに似ています)
❺注意点として、肌質に合う合わないはあるので、まずは少量で試して問題がなければ通常使用に移行してください。
クエン酸リンスのススメ
重曹シャンプーや石鹸で髪の毛を洗うとキシっキシになりますよね。
そこでクエン酸のお出ましです。
これもダイソーにありますが、できることなら食品グレードのものを買うか、ネットで調達してください。
クエン酸リンスの作り方は、
❶500㎖のペットボトルに半分ぐらい水を入れ、クエン酸を小さじ2杯強ぐらい入れます。そしたら溶けるまでシェイクして、溶けたら満タンになるまで水を入れてください。
❷ダイソーにある300㎖入る化粧水入れ?らしきものがあるので、これを調達してくると便利です。それに満タンになるまで作っておいたクエン酸リンスを投入しておきましょう。残ってるペットボトルの中身はストックになるので冷蔵庫へ。
❸お風呂に入って重曹シャンプーをし終えたら、オケ?にぬるま湯、もしくは湯船に張ってあるお湯を入れて、そこに化粧水ボトルに詰めたクエン酸リンスを1/3〜半分ぐらい入れます。女性は髪が長いので少し多めでもいいかも。
❹オケのぬるま湯とクエン酸リンスを手で軽く混ぜたら、そこに頭を突っ込んでください。そしてジャブジャブと頭皮も髪も洗いまくってください。「ママー何してるのー?」ってお子さんに言われたら、「ママは遊んでるじゃないのよ!いつも真剣なんだから!」と言いつつ、髪をわしゃわしゃ洗い続けてください。
❺洗いまくってオケを見ると白く濁ってたり、床がヌメヌメツルツルします。これが洗えたサインになるので、シャワーのぬるま湯でしっかりゆすいだら完了です。ドライヤーで乾かしたあとの洗い上がりに驚くことなかれ。
まとめ
髪質や肌質によって合う合わないは実際あるとは思いますが、我が家ではぼくがこの方法を知ったので一番最初に実験台として試しました。
べつに失敗して痒くなろうが、炎症してハゲようが、抜け毛が増えようがしったこっちゃねーよ、です。
座右の銘:健康のためなら死ねる
ですから、やってみたところ、かなり調子がいいのでムッスメ氏の頭も洗ってあげたら→大成功。
続いてムッスコ氏→お風呂上がりにふわっふわのサラサラで出てきたので大成功。
そして嫁氏も試してもらったところ、問題なく大成功。頭皮の匂いも赤ちゃんと同じ匂いがして、安心しました。
これこそが本来の人間の匂いなんですね。
食生活が乱れまくってるメンズは赤ちゃんの匂いまでたどり着けるかは知らん!(笑)
ですが、無臭生活はあなたの毎日を確実に快適にしてくれるのと、うまくいけば生きてる間はシャンプー、リンス、トリートメントにまったくお金が掛からなくなるので、かなり資金が浮くでしょう。
シャンプー500円
リンス500円
トリートメント1000円
年間で10000円ぐらい使うとして、この家庭のパターンで30年続けた場合は単純計算、30万円は浮くことになります。
おお、そんだけの資金があるなら美味しいものも食べられるし、旅行に行けるし、健康のために身体への投資(食材、サプリ、プロテイン)もできちゃいます。
やや大袈裟に聞こえるかもしれないけど、じつはお金を落とさなくても良いところにあなたはお金を落としてるのかもしれません。
食品グレードの重曹、クエン酸、そしてボトリングするための容器を揃えても値段はしれてますし、ネットで大容量のものを買えば、相当使えますから、まず切らすことはないでしょう。
とまぁ、ぼくはそこまで計算して使ったり買ったりしたわけではなく、好奇心で今回は重曹シャンプー&クエン酸リンスを試しただけです。
結果として良かったので、シェアしようと思いブログにまとめてみました。
興味がある方は試してみてもいいかもしれませんね。
重曹シャンプーが合わない方は、こちらの無添加シャンプーがおすすめです。一応、我が家にも置いてあります。
洗い上がりは重曹シャンプーと同等なので、クエン酸リンスは必須になりますが、頭皮へのダメージや経皮毒も避けられるので、健康にも良いし、結果として不本意な抜け毛や薄毛も予防できるのかと思います。
我が家は家族揃って抜け毛がかなり減った感じがします。
高頻度で重曹シャンプー&クエン酸リンスが気になる方は、1日〜2日置きぐらいでシャンプーを試して、そうじゃない日は湯シャンがいいですよ。
よほど脂ギッシュになってなければ、それで汚れも落ちますし、子どもやパートナーがいらっしゃる方は頭の匂いを嗅いでもらってください。
それでオッケーが出れば、シャンプーの頻度と湯シャンの頻度をアレンジして調整してみてくださいね。
匂いのない生活に慣れると快適過ぎて、あなたも抜け出せなくなるでしょう。
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