こんにちは、武蔵です。
甘いものがやめられない人っていますよね、ってか自分もかつてはそうでした。
食後に必ず甘いものを食べてました。
スイーツの位置付けのはずが、毎食口にしてたら、それってご飯じゃん!みたいな?感じになりますよね。
今では甘いものはほとんど口にしなくなりましたし、間食も自然としなくなりました。
結論から先に言っておくと、甘いものがやめられない人は、特定の栄養素が足りていない可能性があるんですね。
だから、身体がそれらを欲して何かで代用しようとしてるんですが、そのチョイスが間違ってると…摂りたくない栄養(脂質や添加物)や余分なカロリーも摂ってしまって太るみたいな。
太るだけならまだしも、それが原因で不調を招いたり、病気になってたらとんでもないことですよね。
現代における人間の不健康って、ほとんどは食べないことによる飢餓などではなく、食べ過ぎによる不調や病気、癌なんかがほとんどです。
まぁ贅沢病ってやつですかね。
そんなこんなで、あなたが甘いものをやめられない理由を掘り下げたいと思います。
デブなのに栄養不足!?
例えば、街中を歩いてると恐ろしいことに10人中5人以上は肥満体質だったりします。
肥満な人ってやっぱり表情も強張ってたり、イライラしやすい、怒りっぽい、他者への配慮が欠けていたり…スーパーでレジ待ちしてるとほんとによくそういう人たちを目にします。
何がそんなに怒れるんだろう?
きっと自分の身体が不必要に大き過ぎて、思うようにコントロールできない、もしくは思い通りに動かないから人生がうまくいかず、イライラしてるのかなぁと推察してみたり。
まぁでも、元を正せば、その原因は無知である自分が犯した過ちであるということに早く気付いてもらいたいんですね。
太ってる人に限って栄養不足なんですよ。
なのにもかかわらず、太った原因をお米のせいにしたり、炭水化物のせいにしたり、「私、健康にはかなり気を付けてるんですけど…」って言いながら洋菓子バクバク食べて、食後のアイスとかやめられない、とまらない♪みたいな。
間食は、カステラ、チョコレート、ビスケット、主に脂質と糖分を含んだハイカロリーなものを食べる傾向があるんじゃないですかね。
でもね、ちょっと待ってください。
それだけ食べるってことは身体にとってあまり必要ではない脂質(トランス脂肪酸、オメガ6)や糖質の摂り過ぎという可能性があるんですね。
そして身体にとって必要なビタミン、ミネラル、タンパク質がまったく足りていない。だから暴走した食欲が止まらず、足りないものを他で補おうとするんですね。
あのね、お米とか炭水化物は普通に食べて大丈夫なんですよ。
一緒に摂るわけのわからない脂質とか油ものを控えてもらって…
野菜、果物、豆類、魚介類、肉類、こんなに美味しい自然の恵みがあるのにわざわざ加工食品の方に走らないでください。
繊維質をたくさん摂ることを心掛けつつ、旬の野菜や果物を毎日摂って、炭水化物も必要量摂って、タンパク質も最低でも50〜60g、食品やプロテインを用いて摂取しましょう。
あ、あと水も毎日飲んでください。無理のない範囲で。
まずはここを徹底的にやってもらうことで、身体には元に戻すという恒常性の機能が備わっておりますので、しばらく続けてもらうと身体の浮腫みが取れたり、炎症が落ち着いて代謝しやすい身体になってきます。
間違っても断食とか糖質制限はしないでくださいね。
糖代謝能力が落ちると太りやすく、痩せづらい身体になるほか、最終的にパサついて老けてきますので。
人によっては毛髪も薄くなってくるかな。
ちょっと極端な話をしましたけど、デブなのに栄養不足ってなんとなく伝わりますか?
身体から発せられるサイン
今の世の中ってほんとに便利ですね、あなたが望む望まないにかかわらず、プロテインやサプリメントが、いつでも、どこでも購入できますよね。
ディスカウントストアからネットショップまで幅広く取り扱ってくれてるので、知識さえあれば一人で健康を勝ち取ることができる時代となりました。
そう思うとあらゆることや人に対して感謝心が生まれますよね。
すぐに話が脱線するな(笑)
そうそう、いろんな話を詰め込みまくってますけど、健康になるためには体型も含めて、間違った選択をしないことが大事になるんですね。
体型がおかしい、
体質がおかしい、
体調がおかしい、
このサインってなんだかわかります?
インプットが間違ってますよっていう、身体から発せられるシグナルなんですね。
これを無視すると不調になりますから、それらのサインに気が付いたら食生活を見直すチャンスだと思ってください。
なんで体型がおかしいのか、自分で言語化できますか?
なんで体質がおかしいのか、自分で言語化できますか?
なんで体調がおかしいのか、自分で言語化できますか?
ぼくの言い回しはしつこいですか?
その意気です、もっと怒ってください。自分が太ってること、食生活がおかしいことにもっと怒ってください。
自分を許すから太るし、体調もおかしくなるんです。
そんな自分を許すな!!
なんてね(笑)
食事以外のオプション
甘いものを病的に欲するのは、何かしら栄養素が足りていないサインかもって話をしてきましたが、まず試して欲しいことがあるので、こちらを参考にしてみてください。
先ほどお伝えした食生活を徹底的に守ってもらって、その上で…
・カルマグのサプリ
・プロテイン
・水
・冷凍ブルーベリー
この4つを問題なく摂取できるのであればしばらく試してみてください。
大抵はこれで落ち着きます。
現代人の大半はマグネシウム不足です。これによって謎の不調が続いてる人は多いので、甘いものを欲したりする原因の一つはマグネシウム不足を疑ってください。
そして、タンパク質不足だと満腹中枢が刺激されず、身体は栄養を求めてしまうため、食事で補いきれない分はプロテインで摂取してください。
日本人だとソイプロテインが合う人の方が多いかも。朝、昼、晩、一日2〜3回も摂取すれば、その日に必要最低量のタンパク質は食事と合わせて満たせるはずなので、これも取り入れてほしいですね。
あとは、甘いものがどうしても欲しければスーパーで冷凍ブルーベリーをまとめ買いしておいてください。
朝食のヨーグルトに入れる、あとは甘いものが欲しくなったらブルーベリーを食べ続けてください。
他に必要なくなりますから。
ブルーベリーは抗酸化作用、抗炎症作用が期待できる高ポリフェノール食材で、ファイトケミカルの含有量も相当なもので、ブレインフード=目はもちろん、脳にも(海馬や認知機能、アルツハイマー等)良いとされていますので、超おすすめです。
あとはおまけとして。
糖代謝能力が落ちると炭水化物を摂取した際、エネルギーに変換できず太りやすい、溜めやすい体質になってしまうんですが、この能力を向上させることで炭水化物の摂取量が徐々に増やせるように(代謝できるように)なるんですね。
身体の炎症を抑えてくれるということは代謝が正常になるので、入ってきた糖質をガソリンとしてエネルギーに変換できる、みたいな。
ブルーベリーに限った話ではありませんが、特定の食材にはこのような優れた効果が期待できるものがございまして、それらを総称してファイトケミカル(ポリフェノール、色素、苦味、辛味、抗酸化物質など)なんて呼ばれているのですが、植物のチカラを侮ることなかれ。
それが身近でたくさん摂りやすいのがブルーベリーです。スーパーやコンビニ、どこでも手に入ります。
落ちにくい脂肪が付いちゃった…なんて人にはクロレラもオプションとしておすすめします。
我が家でかなり愛用してるサプリメント?ってか、ほぼ食品に近いですね。
詳しくはこちらの記事を読んでね。ファイトケミカルの話と、クロレラの記事のリンクを貼っておきます。
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