騙されるな!!ウソつきトレーナーの教える効果のないスクワットについて


こんにちは、武蔵です。


先日のブログをTwitterでシェアしたところ

まぁそれなりに反響がありまして、
こんな意見をぶつけてくる人もいました。



ここまでのやり取りでまず思ったのは
ぼくは股関節の話は一切しておらず、

体型が悪くなるのも運動能力の
パフォーマンスを落とすのもすべて

踵重心の賜物だと認識しているので、


その誤った体重バランスのかけ方で
ワークアウトをするのはNGだよねって
ことを伝えたかったんですね。



ウソはバレる



そもそも骨盤が後傾するのは
踵に重心がかかってるからであって、

筋トレの基本のフォームは骨盤を
前傾させることがキモになります。

そして彼は、



「つま先内向き重心は、膝の内向きにつながります。女性が効かせたいお尻に効きづらくなるばかりか、膝に危険であると思ってのお話です。」



と、おっしゃっていますが、

ぼくは一度も



「つま先内向き重心」



なんて言葉は使ってないんですね、

要するに勘違いしてるわけですよ。

内向きに重心をかけたら膝が内側に
入るわけですから、ウエイトを扱えば
より、怪我の確率は上がります。

こんなのはバカでもわかる論理です。

で、つま先重心は確かにつま先の内側に
重心を乗せるんですが、

スクワットで屈んだ際に、

パワーのない人は膝が内側に向いたり、
膝が内側に入り込んでしまうので
怪我につながる可能性があるんですね。

要は体重バランスとフォームの

悪さが原因なんですが。


それを懸念して、気持ちワイドスタンスで
つま先を外側に向ければ膝に無理な圧が
かかることなく回避できるんです。

仮にもプロのトレーナーならこれぐらい
考えなくてもわかるはずなんですが、

人体の構造を理解していないのは
彼が無知な所以でしょう。



経験のないノウハウコレクターはヤバい



たとえば、ぼくのパートナーや、
友達もこのように言っています。


ウソつきトレーナーから
他にもおかしな指摘がいくつか
入りましたのでご紹介します。

最初は踵重心を推奨してきていたにも
関わらず論理が破綻してきていますので、
こちらをご覧ください。



ウソつきトレーナーの「嘘」が決定打と
なるのがこちらです。



個人の経験則って、経験してなきゃ
何をもとにノウハウを語るんですか?
って話ですよね。

あんたは実践もしてない
どっかのオヤジの話を語るんかい?
って思うんですよ。


どこかのマニュアルに書いてあることを
なぞるだけならパーソナルトレーナーなんて

要らないじゃないですか。


ぼくも科学的な根拠は
大切だと思うんですが、

筋トレに関しては科学的な根拠より、
ボディビルダーなどのアスリートが
実践した理論が先行してるんですよ。


要は感覚やセンスの問題ですね。


パンプアップ効果の証明も
そうですしね。

何より、見た目がその証拠であり、
結果そのものですから。



日常動作で使えない筋肉は無意味



彼はツイートでこのように言いました。


「僕は競技や日常動作で踵重心を強調したいわけではありません。SQの時に踵重心を意識した方がケツを引き、股関節を使いやすくなり、お尻を使えるからそういうキューイングが広まっているという指摘をしてます。」



と言ってますが、
いやいや、知るかよ。

で、終わりですよね。

広まってるんならますます
ヤバいじゃないですか。

だってウソの理論がそれだけ蔓延してる
ってことはインチキトレーナーが日本には
たくさんいるってことですよね?


そんなパーソナルトレーナーに

指導されるクライアントは

最悪な体型になるので悲惨ですよね。


けっきょくのところ、


彼はウソつきトレーナーであり、
自分の放った言葉に責任を持たず
墓穴を掘ったわけですよ。

スポーツや日常動作では、
つま先重心が基本ですよ。

てか、ほとんどの動物はつま先重心で
身体を動かしてます。

我々の先祖である狩猟民族もそうですし、
踵重心は人類の歴史としてはホントに浅い、
農耕民族だけですからね。

あれは身体を休めてスイッチをオフに
するために、踵重心で作業環境に適応した
わけですし。

ってことは、

踵重心で不自然に鍛えた筋肉は
スポーツにも日常動作にもクソの役にも

立たないってことなんですよ。


狩猟民族がより野生的で
美しい躰つきをしてるのに対して、

農耕民族は寸胴でメリハリのない、
不細工な洋梨体型ですよ、彼はそれを
推奨してるわけですよ。

動くってことは、狩猟民族と同じで
文明こそは発達したものの、

ぼくたちの脳は狩猟民族の
ときのままですしね。


先ほど、「つま先は膝より前に出すな!」
って言ったのは彼ですからね(笑)

言ってることがコロコロ変わるのも
インチキトレーナーの特徴です。

「不自然でも踵重心でスクワットしろ」
って言いたのでしょうけど、


そんなことをすれば関節を痛めるし、


怪我をしながらブサイクな

体型を無理矢理にでも

目指すのと同じですからね。



ここでも疑問に思ったのが、


日常の動作やスポーツで使えない
部位を使えるようにしろって言いたい
みたいですが、

使わないものを鍛えたり、

使わないものを無理矢理にでも
使えるようにしなきゃいけない正当な

理由なんてどこにもないんですね。


これこそがまさに、不細工な体型を
助長させるワークアウトなんですよ。



言ってることが支離滅裂



そして彼はまた、振り出しに
戻ることを質問してきました。


「まず、どうして笹崎様の定義でいう不自然なスクワットが膝を痛めると思うのですか?」



とありましたが、

いや、それをさっきから説明してるのに
あなたが頑なにウソっぱちな理論を

信じてるから話が噛み合わないんですよ。


自分の論理が既に破綻してるのに
いやー、シツコい(笑)


いやもうね、少し黙ってください(笑)

あなたのやり方とぼくのやり方になぜ、

整合性を持たせようとするのでしょうか?


スタートラインからしてズレてるのに、

交わりあうことなんて永遠にないですよ。


第一に、ぼくは大前提として
不自然なことはやらないように
してますから。


固執してきたのはあんただろ!!!



どう考えてもトレーニングは、
競技において伸ばしたい部分を
飛躍させるためにやるわけですから、

足りないものを補うってのは、
弱点を克服することなので筋トレに
おいては意味合いが違ってきます。

てか、無意味です。



スポーツ経験のない人が語る筋トレは100%間違っている



まずはこちらをご覧ください。



これも「嘘」ですから、

騙されたダメですよ。

ブルガリアンスクワットならますます
前側に重心をかけないとバランスを崩して
怪我をする恐れがあるので、

踵重心なんて寝ぼけたことを
言ってたら人生終わりですよ。

股関節を柔らかくした方がいいとか、
言ってますが、この人はスポーツ何も
やってない素人ですからね。

あのね、

股関節が硬い人を無理矢理、
可動域を広げるために柔らかくすると、

身体バランスを崩してパフォーマンスが
落ちたりするアスリートもいるんです。

まれに柔らかくすることで結果が出る

アスリートもいるみたいですが、

それは競技にもよるじゃないですか。

身体に付いてる癖を取ってしまうと
力のかけ方が変わるので能力が落ちる
というエビデンスもありますからね。

プロのアスリートが一度も怪我を
したことがないって理由を聞くと、

生まれつき関節が硬いから
怪我をしなかった、という人も
いるぐらいですしね。

ぼくはアスリートではありませんが、
スポーツは経験してきてますし、
いまも趣味の範疇ですが現役です。

・陸上短距離種目
・陸上長距離種目
・水泳
・ロードバイク
・パルクール
・登山
・ベアフットランニング
・トレイルランニング
・バスフィッシング
・ボルダリング
・野球
・サッカー
・筋トレ
・その他アウトドア

一応これぐらいのことは
やってきてるので(いまも)、

身体の「使い方」に関しては
彼よりも自信を持って語れます。

経験則で語ることを悪のように
言ってますが、経験がなきゃそれは

全部ウソということになるので、


ぼくはやってないことに関しては
語りませんし、試して違ったらそれも
語りません。

全部、自分の身体で実践して
結果の出たことやパフォーマンスが
向上したものしかお伝えしません。

それでも議論したいトレーナーさんは
まず、いろんなスポーツを経験して、
身体の使い方を覚えてから筋トレ、

ワークアウトを実践するなり
教えるなりした方がいいですよ。

その方が説得力もあって周りから
信頼されるんじゃないでしょうか?


理解を深めるために、

こちらの記事も合わせて

読んでみてくださいね。



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