ポッコリお腹を解消しよう!腹の脂肪は有酸素運動でしか燃えないのか?


こんにちは、武蔵です。

ポッコリお腹ってなかなか厄介で、
悩んでる人も多いですよね。

何を隠そう、

かつては自分もポッコリどころか
完全にメタボ化してましたので(笑)


※筋トレや運動をさぼり続けていた

20代前半ぐらいの話です。


ちなみに70kg→50kgまで落として、

そこから土台をつくりました。


このときは知識もないので、


・腹筋ローラー

・プッシュアップバー

・ランニング(毎日5~10km)


を、ひたすらやって自重トレーニングも

色々とバリエーションを持たせてなんとか

無理矢理、体重を落としましたが。


まぁ、今となっては笑い話ですが、


ポッコリお腹を解消するにはまず、
2つのアプローチが必要になるので
覚えておいてください。

そしてそうなった原因も2つあるので
同時進行で説明していきますね。


・太る原因その①

・太る原因その②

・アプローチ方法その①

・アプローチ方法その②

・まとめ


この順番でいきます。



お腹が太る人とお腹が引き締まる人の違いについて



もう結論からバンバン言っちゃいますね。

炭水化物を食べてるわりに
有酸素運動の比率が少ない人は、
ポッコリお腹の方が多いです。

摂取したカロリーが
消費しきれないため、

それらが中性脂肪に
変換されてお腹に貯金
されていくんですね。

反対に、

炭水化物をガンガン食べても
まったく太らない人もいます。

近いところでいうなら、ぼくの場合は、
家のマンションから出たり入ったりする際に
6階までの階段を出かけるたびに使って、

1日に何度も行ったり来たりするので、
わざわざ有酸素運動をしなくても中性脂肪も
燃えるし、摂取したカロリーも代謝して、

使い果たすので、
脂肪が付きづらいという
仕組みなんですね。

さらに、筋量が多くて基礎代謝も高く、
なおかつ活動量も多い上にワークアウトまで
していたら?(筋トレ)という話です。


ここまでが太る原因その①です。



あなたにとってのご飯ってなぁに?



そもそも普段の食事で、皆さんは
ご飯と言われたら何を食べてます?

・白ごはん
・ラーメン
・パスタ
・うどん
・パン

この辺りに該当する人も
多いのではないでしょうか?

残念ながら、

ご飯=主食→炭水化物

という認識には若干誤りがありまして、

たしかに身体を動かす
エネルギーにはなるんですが、

我々の祖先である狩猟民族は
タンパク質を求めて移動していた
ことから考えてみても、

食事=主食→タンパク質

という風に考えるのが
自然ではないでしょうか。

三大栄養素の誤解については
こちらの記事で触れてますので
目を通してみてください。



エネルギー=炭水化物
身体を作る材料=タンパク質


なので、毎日必要になるのは
炭水化物よりもタンパク質の比率が
多めでないとだめなんですね。

炭水化物はあくまでタンパク質を
狩りに行くためのエネルギーなので、 
 
(目的を果たすための燃料)

それらを使う予定がないのに、
摂り過ぎたらどうなるでしょう?

当然ながら、その人のお腹のまわりには
エネルギー(糖質)→予備タンク(脂肪)
に変換されたものが付いてしまいます。

これは狩猟民の時代に獲物をハンティング
出来なかったときのための対策として
人類が進化を遂げた結果なんですね。

なので、

摂取したカロリー(糖質も含む)を
使わないときのための対策として、
走れるだけの予備タンクを残しておこう、

という生存本能からくる
身体の機能として脂肪が
蓄えられるんですね。

わかります?

なので先ほど説明したとおり、

タンパク質を狩るためのエネルギー源を
使わずに摂り過ぎたら太るというは、
至極当然の結果なんですね。

まぁ厳密にいうと、昔の人は(狩猟民)
糖質はそんなに摂れなかったので、
脂質とタンパク質がメインだったかと。

今回は主旨が変わってしまうので
そのことについては触れませんが、

ここまで読んでみて太る理由や、
ご自分のお腹がポッコリしてしまう
原因は何となくわかりましたよね?
(※糖質の多いお酒も当然NGです)


ここまでが太る原因その②です。



ポッコリお腹を撃退しよう



こちらで紹介するポッコリお腹を
解消するためのアプローチ方法は、

炭水化物をこれからも
食べ続けたい人向けです。

まず、ぼくと同じで、

・炭水化物が大好き
・甘いものが大好き

という人は有酸素運動をやる、
それでも足りない場合は量を増やす、
あるいは1日の活動量を増やす。

といった具合に、

摂取したカロリーをチャラにするには
有酸素運動で体脂肪を燃やすか、
食べた燃料を消費するしかないんですね。

具体的に有酸素運動として
適しているものは、

・バイク
・ランニング
・ウォーキング
・もも上げ運動(おすすめ)
・階段ダッシュ(おすすめ)

上記から出来そうなものを
ピックアップして始めましょう。

ちなみに(おすすめ)とあったものは、
ぼくが積極的に取り入れてるものです。


※こちらの動画を参考にしてください。


ぼくの場合はその2つが一応、
有酸素運動のメインになっていますが、

そのおかげで炭水化物のカロリーを
チャラにできたり、お腹を引き締めたり、
体脂肪を燃やすことにつながっているので。

もちろん、

ランニングもたまにはするし
バイクやウォーキングもするので、
合うものを選んでくださいね。

1つ注意点としては、

炭水化物を摂る量が多いのに、
有酸素運動や1日の活動量が少なければ
当たり前ですが太ります。

そのことに気を付けながら
有酸素運動に取り組みましょう。

原則として、身体の筋肉量が多く、

日頃から筋トレなどのワークアウトを
している人は話が違ってくるので、
参考にはしないで下さいね。

ここまでがポッコリお腹を解消するための
アプローチ方法その①です。



有酸素運動が苦手な人は



ここまで読んで、有酸素運動が
苦手な人もいると思うので、
その人向けに提案できたらなと思います。

・炭水化物を摂るのをやめる
・糖質全般をグッと控えめにする
・食事のメインをタンパク質と脂質にする

これって要するに、
糖質制限ダイエットの方法と
同じアプローチになるんですが、

有酸素運動がめんどくさくて憂鬱に感じ、
なおかつやりたくないとなれば、
糖質をカットするしか方法はありません。

それ以外の方法はこれまで
紹介してきましたし、

唯一残されてる道が
あるとするならやはり

筋トレでしょう。


ということは、

糖質制限ダイエットをしながら、
筋トレをやったらかなりの効果が
期待できそうですよね。

これに関しては少し専門知識と、
多少の体力があったり自分に余裕がないと
厳しいので万人には勧めませんが。

自分で糖質制限ダイエットを調べて
挑戦したいという猛者は自己責任のもと
取り組んでみてくださいね。

ここまでがポッコリお腹を解消するための
アプローチ方法その②です。



まとめ



けっきょくどれがいいってのは、
やってみて自分に合うものを見つけ
それに取り組むしかないんですね。

ビジネスでも同じだと思うんですが、
万人に当てはまる最適解というものは
存在し得ないので。

それでも今回はかぎりなく
結果の出そうなものだけを厳選して
惜しみなく出してみましたが、

やらないことには始まらないので、
できることから取り組んでもらえたら
なと思います。

ぼくから出せるアドバイスとしては、

・炭水化物を食べるなら摂取したぶん動け!
・動きたくないなら糖質制限しろ!
・食事のメインはタンパク質で!!

で、さらに結果を出したい人向けに
ポッコリお腹解消法を提案するなら、

炭水化物(糖質)の量を半分か、
それ以下にしつつ、筋トレをしてから
有酸素運動もやる。

そしてタンパク質はとにかく多めに
意識してプロテインを小まめに摂取する。

つまり、食べるにしても量はそのままで、
炭水化物よりタンパク質の量が多くなるよう
心がけてみてください。

それでも迷うという方には、
個別でアドバイス出します。

さらに、対面だともっと腑に落ちるので
おすすめですが、普段は外に出歩かないので

見つけてください(笑)





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