1日3分やるだけ!?ポッコリお腹にガッツリ効く筋トレなんてあるの?


こんにちは、武蔵です。


突然ですが、皆さんはお腹の脂肪が

落ちる順番ってご存知でしょうか?


ダイエットと筋トレを並行していると、
「あれ、少し痩せたな」って気付くとき
ありませんか?


※まだ経験していない方はこれから
一緒に変化を体感していきましょう。


たとえば、


脚が細くなったり、
二の腕が引き締まったり、
顔のアゴのたるみが少なくなったり、
お尻が垂れなくなったり、
お腹が引っ込んだり、


要するに、


ダイエット=食事療法
シェイプアップ=筋トレ


を並行していると、


全身から満遍なく脂肪が落ちて
あちこち痩せるわけですよ。


それでも最終的にお腹まわりの脂肪が
落ちなくて悩んでる人が多いんですが、


今回はそんな方のために
お腹まわりの脂肪に焦点を当てて
お伝えしていきますね。


そして最後に、


今日から出来てポッコリお腹に効く、

実技の動画も紹介しますので合わせて

お楽しみください。



そもそも部分痩せなどない



「部分痩せ」という言葉が
一時期ブームになりましたが、


あれも相変わらずフィットネス業界の
売り上げをあげるためのマーケティング
なので、安易に信じないでくださいね。


脂肪っていうのはおおよそ落ちる順番が
ありまして、まぁそれこそ人によって
微差はあれど最後はお腹に行き着きます。



理由を2つ説明します。


①筋肉の少ない場所に脂肪は付きやすく、
筋肉がないと重力に負けて身体が垂れる。


②内臓などの臓器は生命にかかわる重要な
機関なので、本能が脂肪で守ろうとする。

この2つの理由から、


どうしても最後はお腹まわりに
脂肪が残ってしまうんですね。


ランナーさんでも全身は細くて
引き締まっているのに、お腹だけ
ポッコリしてる人とかいますからね。


あれは単に低燃費の身体でなおかつ、
筋量が少ないからそうなるんですが。



お腹の脂肪が落ちる順番



①お腹の前の辺り
②お腹の横の辺り
③お腹の後ろの方


順を追って説明すると、


ダイエットと筋トレ(有酸素運動も含む)
を並行してて、全身の脂肪が落ちてきて
次に、お腹の前の脂肪が落ち始めます。


次に横っ腹が落ち、
最後に腰巾着の脂肪が
落ちるんですね。


男性であれば内臓脂肪が多いので、
筋トレと有酸素運動を組み合わせれば
簡単に撃退できるでしょう。


しかし、女性の場合は出産の関係上、
お腹の赤ちゃんを守るために皮下脂肪が
付きやすく、落ちにくいんですね。


そもそも女性は筋肉量が
男性と比較して劣るので、


なおさら有酸素運動より筋トレ、
できればウエイトトレーニングを
取り入れた方がより効果的に、


効率よくボディメイク
しやすいんですね。


なので、やっかいなポッコリお腹や、
下っ腹のたるみ、横っ腹、背中のたるみ
なんかを取りたければ筋トレがいいんです。



有酸素運動より筋トレが良く効く理由



ダイエットと言えば有酸素運動!!
みたいなイメージが強いんですが、


じっさい、脂肪を燃焼させる
役割は筋肉が担っているので、


筋トレ×有酸素運動


で組み合わせた方が
効率は上がりますね。


日常生活でもカロリーを消費
してくれるのは筋肉ですからね。


筋トレでも特にデカい筋肉を動かす方が

消費カロリーも大きくなるので、


おすすめなのはやはり、太ももを

使ったワークアウトが良いでしょう。


腹筋を鍛えるワークアウトも良いんですが、
それよりも太ももを動かした方がお腹は
引っ込むのでその理由を説明していきます。


お腹を鍛える理由はあくまで、


腹筋のみに刺激を入れたいからであって
痩せるためだけに腹筋ならNGです(笑)

一般的に大きい筋肉と呼ばれる部位は


・胸(大胸筋)
・背中(広背筋など)
・太腿&お尻(大腿四頭筋、大臀筋)


とありますが、そのなかでも太ももに
ターゲットを絞っていきましょう。


その理由は、自宅でも手軽にできる
ワークアウトが太ももを使ったものに
なるからです。


太もも&お尻を両方いっぺんに
鍛えるなら、なかでも


・スクワット
・もも上げ運動
・ジャンプ


などが効率良く、見ての通り、
大きな筋肉を動かすので
消費カロリーも大きいです。


さらに、


大きな筋肉を鍛えることでその部位が
デカくなれば、基礎代謝もあがるので
太りにくく痩せやすい体質になります。


上記に加えて、階段ダッシュを
取り入れたら身体が絞れるスピード、
痩せる早さは格段に上がります。


ポッコリお腹を解消するワークアウトを一緒にやろう!実践編



ここまで色々と理屈を
説明してきましたが、


けっきょくは実践しなければ
何も始まりませんので、


ポッコリお腹に有効なワークアウトを
自らが実践したいと思います。




ワークアウトの順番と効能



①もも上げ運動 / 主なターゲット


太もも、ふくらはぎ、お尻、

腹直筋に効きます。


1set 45secなら無酸素運動になりますし、

1set 60secなら有酸素運動になりますが、


前者のようにペースを上げれば当然、

キツいので初めは調整してくださいね。



②ジャンプ / 主なターゲット


太もも、ふくらはぎ、お尻、

腹直筋に効きます。


1set 10~20repにしましょう。


こちらも慣れるまでは全力ではなく、

少しチカラを抑えて怪我のないように

取り組んでください。



③クランチ / 主なターゲット


腹直筋に効きます。


1set 10~20repにしましょう。


お腹を丸めて筋肉を収縮するときに、

息をフーっと吐き出しましょう。


このフォームなら腸腰筋に刺激が

入らないので、腰を痛める心配は

ありません。



④プランククランチ / 主なターゲット


腹直筋に効きます。


1set 10~20repにしましょう。


プランクの体制になって、

お腹を「く」の字に曲げながら

息をフーっと吐き出しましょう。


通常のクランチより、腹直筋に

強い刺激を入れられます。



まとめ



今回、紹介したポッコリお腹に

効くワークアウトでは、


カロリーを消費しながら、
太ももを鍛えられるので
基礎代謝もUPします。


そして、インターバルも取りながら
腹直筋にも刺激を入れるので、
腹を引き締めるのにより効果的です。


動画で紹介したワークアウトを
すべて実践するのは難しい!という人は、
できるものから始めてくださいね。


もちろん全部やった方が効果的ですが、


慣れない動きは脚などを痛める可能性も
ありますので、初めはゆっくり丁寧に。


慣れてきたら徐々にスピードを
上げて行ってください。


ぼくもピークの早さだともっと
スピードを上げてますので(笑)


これでポッコリお腹をぜひ、

やっつけてみてくださいね。





BGM♪ / BEST WORKOUT MUSIC #1TOP 20 SONG 

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