こんにちは、武蔵です。
突然ですが、皆さんはお腹の脂肪が
落ちる順番ってご存知でしょうか?
ダイエットと筋トレを並行していると、
「あれ、少し痩せたな」って気付くとき
ありませんか?
※まだ経験していない方はこれから
一緒に変化を体感していきましょう。
たとえば、
脚が細くなったり、
二の腕が引き締まったり、
顔のアゴのたるみが少なくなったり、
お尻が垂れなくなったり、
お腹が引っ込んだり、
要するに、
ダイエット=食事療法
シェイプアップ=筋トレ
を並行していると、
全身から満遍なく脂肪が落ちて
あちこち痩せるわけですよ。
それでも最終的にお腹まわりの脂肪が
落ちなくて悩んでる人が多いんですが、
今回はそんな方のために
お腹まわりの脂肪に焦点を当てて
お伝えしていきますね。
そして最後に、
今日から出来てポッコリお腹に効く、
実技の動画も紹介しますので合わせて
お楽しみください。
そもそも部分痩せなどない
「部分痩せ」という言葉が
一時期ブームになりましたが、
あれも相変わらずフィットネス業界の
売り上げをあげるためのマーケティング
なので、安易に信じないでくださいね。
脂肪っていうのはおおよそ落ちる順番が
ありまして、まぁそれこそ人によって
微差はあれど最後はお腹に行き着きます。
理由を2つ説明します。
①筋肉の少ない場所に脂肪は付きやすく、
筋肉がないと重力に負けて身体が垂れる。
②内臓などの臓器は生命にかかわる重要な
機関なので、本能が脂肪で守ろうとする。
この2つの理由から、
どうしても最後はお腹まわりに
脂肪が残ってしまうんですね。
ランナーさんでも全身は細くて
引き締まっているのに、お腹だけ
ポッコリしてる人とかいますからね。
あれは単に低燃費の身体でなおかつ、
筋量が少ないからそうなるんですが。
お腹の脂肪が落ちる順番
①お腹の前の辺り
②お腹の横の辺り
③お腹の後ろの方
順を追って説明すると、
ダイエットと筋トレ(有酸素運動も含む)
を並行してて、全身の脂肪が落ちてきて
次に、お腹の前の脂肪が落ち始めます。
次に横っ腹が落ち、
最後に腰巾着の脂肪が
落ちるんですね。
男性であれば内臓脂肪が多いので、
筋トレと有酸素運動を組み合わせれば
簡単に撃退できるでしょう。
しかし、女性の場合は出産の関係上、
お腹の赤ちゃんを守るために皮下脂肪が
付きやすく、落ちにくいんですね。
そもそも女性は筋肉量が
男性と比較して劣るので、
なおさら有酸素運動より筋トレ、
できればウエイトトレーニングを
取り入れた方がより効果的に、
効率よくボディメイク
しやすいんですね。
なので、やっかいなポッコリお腹や、
下っ腹のたるみ、横っ腹、背中のたるみ
なんかを取りたければ筋トレがいいんです。
有酸素運動より筋トレが良く効く理由
ダイエットと言えば有酸素運動!!
みたいなイメージが強いんですが、
じっさい、脂肪を燃焼させる
役割は筋肉が担っているので、
筋トレ×有酸素運動
で組み合わせた方が
効率は上がりますね。
日常生活でもカロリーを消費
してくれるのは筋肉ですからね。
筋トレでも特にデカい筋肉を動かす方が
消費カロリーも大きくなるので、
おすすめなのはやはり、太ももを
使ったワークアウトが良いでしょう。
腹筋を鍛えるワークアウトも良いんですが、
それよりも太ももを動かした方がお腹は
引っ込むのでその理由を説明していきます。
お腹を鍛える理由はあくまで、
腹筋のみに刺激を入れたいからであって
痩せるためだけに腹筋ならNGです(笑)
一般的に大きい筋肉と呼ばれる部位は
・胸(大胸筋)
・背中(広背筋など)
・太腿&お尻(大腿四頭筋、大臀筋)
とありますが、そのなかでも太ももに
ターゲットを絞っていきましょう。
その理由は、自宅でも手軽にできる
ワークアウトが太ももを使ったものに
なるからです。
太もも&お尻を両方いっぺんに
鍛えるなら、なかでも
・スクワット
・もも上げ運動
・ジャンプ
などが効率良く、見ての通り、
大きな筋肉を動かすので
消費カロリーも大きいです。
さらに、
大きな筋肉を鍛えることでその部位が
デカくなれば、基礎代謝もあがるので
太りにくく痩せやすい体質になります。
上記に加えて、階段ダッシュを
取り入れたら身体が絞れるスピード、
痩せる早さは格段に上がります。
ポッコリお腹を解消するワークアウトを一緒にやろう!実践編
ここまで色々と理屈を
説明してきましたが、
けっきょくは実践しなければ
何も始まりませんので、
ポッコリお腹に有効なワークアウトを
自らが実践したいと思います。
ワークアウトの順番と効能
①もも上げ運動 / 主なターゲット
太もも、ふくらはぎ、お尻、
腹直筋に効きます。
1set 45secなら無酸素運動になりますし、
1set 60secなら有酸素運動になりますが、
前者のようにペースを上げれば当然、
キツいので初めは調整してくださいね。
②ジャンプ / 主なターゲット
太もも、ふくらはぎ、お尻、
腹直筋に効きます。
1set 10~20repにしましょう。
こちらも慣れるまでは全力ではなく、
少しチカラを抑えて怪我のないように
取り組んでください。
③クランチ / 主なターゲット
腹直筋に効きます。
1set 10~20repにしましょう。
お腹を丸めて筋肉を収縮するときに、
息をフーっと吐き出しましょう。
このフォームなら腸腰筋に刺激が
入らないので、腰を痛める心配は
ありません。
④プランククランチ / 主なターゲット
腹直筋に効きます。
1set 10~20repにしましょう。
プランクの体制になって、
お腹を「く」の字に曲げながら
息をフーっと吐き出しましょう。
通常のクランチより、腹直筋に
強い刺激を入れられます。
まとめ
今回、紹介したポッコリお腹に
効くワークアウトでは、
カロリーを消費しながら、
太ももを鍛えられるので
基礎代謝もUPします。
そして、インターバルも取りながら
腹直筋にも刺激を入れるので、
腹を引き締めるのにより効果的です。
動画で紹介したワークアウトを
すべて実践するのは難しい!という人は、
できるものから始めてくださいね。
もちろん全部やった方が効果的ですが、
慣れない動きは脚などを痛める可能性も
ありますので、初めはゆっくり丁寧に。
慣れてきたら徐々にスピードを
上げて行ってください。
ぼくもピークの早さだともっと
スピードを上げてますので(笑)
これでポッコリお腹をぜひ、
やっつけてみてくださいね。
BGM♪ / BEST WORKOUT MUSIC #1TOP 20 SONG
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