「贅肉よ、さようなら」背中のたるみを解消する筋トレ【永久保存版】


こんにちは、武蔵です。


歳を重ねるごとに使われない筋肉は衰え、
皮膚は重力に負けて垂れ下がります。

特に背中の筋肉は使わなくなると
酷く垂れてきます。

女性の皆さんはどうでしょうか?
男性の皆さんはまだ大丈夫です?

人間の身体は大きな筋肉ほど(背中など)
使わなくなると衰えるのも早いんですよ。

これこそがまさに老化現象であり、
身体のカタチが崩れる根本原因なんです。

老化=老ける
老ける=筋肉の減少

で、

大きな筋肉が衰えるもっともな理由として、

筋肉はカロリーを消費するエンジンそのもの
なので、脳からすると飢餓の恐れがある
不安要素の一つでしかありません。

であれば、その不安要素が生きていく上で
まったく役に立たないとジャッジが下れば、

脳は「そんなムダなもの落としてしまえ!」
と、判断するため筋肉が落ちていくんです。

いやー、恐ろしい(笑)

ある条件さえ満たしていれば、

大きな筋肉をどんどん肥大させても
脳からしても脅威にはならないので
そのままバルクを維持できますが、

そのある条件を満たしてない人が
現代人には多く見受けられますので、
衰えるのは至極当然の結果なんですね。

ある条件とは要するに、

その筋肉に週に一回でも刺激を入れたり、
鍛えたかどうか?ということです。

どうでしょう?

最近、皆さんは懸垂した記憶はあります?

あるいはジムや自宅などで、
背中を鍛えた記憶はあります?

答えがNO!!


であれば、これからぼくと一緒に、
背中を鍛えていきましょう。

前置きが長くなりましたが、

今回は、年齢と共に衰えやすい
身体の部位の一つ、

背中にフォーカスして、

背中のたるみ、贅肉を削ぎ落として
それらを解消する方法をお伝えします。

男性なら、

たくましい背中をつくることで
ナイスタフガイになれてモテる上に、
自身もパワーもみなぎって爆発します。

女性であれば、

ほどよく背中を鍛えることで
適度に引き締まり、

たるみのない凛とした雰囲気とキレイな
シルエットで、あなたの魅力を最大限に
引き出すことが可能となります。

おお!!

このウソのような本当の話を信じて
最後まで付いてきてくれた方には、
もれなく美しい体型が約束されます。


「うさんくせぇ!!」


まぁまぁ、そう言わずに。



あなたは自分の背中を鏡で見たか?



はい、これ驚きますけど、
洗面所の鏡の前に立って手鏡などで
自分の背中をじっくり確認してください。

「ん?なんかたるんでるし、贅肉が、、、」

という方はこのまま最後まで
読み進めてください(笑)

しっかりと解決策を考えながら、
一緒にたるみを解消していきましょう。

まず、たるんでるという方は
背中の筋肉を使わなくなったことで、

生きる上でムダなカロリーを
食う大きな筋肉は、

脳からすると不安要素であり、
脅威でしかないんですね。


なので、


筋肉が落ちて脂肪が

たるんでいるように見える、

ということなんですね。


それは冒頭の方でもお伝えしたとおりです。


じゃあ、どうすればいいのか?



背中の筋肉の仕組みを知ろう



鍛える前に背中の筋肉の構造と

仕組みを理解しておきましょう。

その方が効率良く鍛えられるので、
思い通りの結果が出やすいんです。

まず、背中というのは大きく分けて
3つの筋肉から成り立っています。


①脊柱起立筋



★筋肉の主な働きなど

屈んだ姿勢から上体を起こしたり
姿勢を保つために使われる筋肉で、

背骨の左右に縦走するカタチで
這うように付いている筋肉群です。

脊柱起立筋が衰えると姿勢が悪くなり、
血流が悪化して代謝が落ち、
さらに腰痛や肩こりの原因にもなり得ます。 

筋肉としてはかなりデカい部位になるので
鍛えておくと基礎代謝もグンと上がり、
痩せやすくなる上に、姿勢も矯正されます。

いわゆる、

体幹と呼ばれるものに腹筋などがあげられ
がちですが、本当の意味で体幹を強くして
ピシッとしたければ、脊柱起立筋を鍛えて
若さを保つのがおすすめです。

重いものを地面から持ち上げる際に
使われる部位なので、鍛えておけば腰痛にも
なりづらく、背中の厚みも増します。


★脊柱起立筋を鍛えるワークアウト

・バックエクステンション
(初心者向け)


・デッドリフト

(バーベルなどのウエイトで)


・ワンハンドローイング

(ダンベルで片腕ずつ)


・ベントオーバーローイング
(バーベルやマシンなどのウエイトで)



②僧帽筋



★筋肉の主な働きなど

格闘技などで相手と組み合ったときに、
相手を引き寄せる際に使う筋肉です。

日常の動作では三角筋(肩)と連携しながら
腕を持ち上げたりする動作の補助役のような
役割を果たしてくれてます。

で、この筋肉が衰えると猫背になり、

姿勢が悪くなったり、
いわゆる肩こりで有名な筋肉ですね。

海外では「肩こり」という概念すら
ないらしく、ぼくも何十年と肩こりに
なった記憶はありませんが(笑)

まぁ、厳密に言うと肩こりの原因は
筋肉の衰えの他にも原因があるので、
改善したい方はご相談ください。

で、

僧帽筋は上部、中部、下部とそれぞれ
働きが異なるので、鍛える際も種目を
変えて各部位を鍛える必要があります。

特に僧帽筋の中部を鍛えて発達させると
背中の厚みが増してかなり屈強な身体に
見せることが可能です。

海外の格闘家で強い選手なんかは
僧帽筋が盛り上がってますね。

有名なハリウッドスターでいえば、
ジェイソン・ステイサムなんかは

僧帽筋を中心とした背中の筋肉群が
ものすごく発達しています。



スーツやシャツを着たときに
ゴツく見えたり、シルエットが
カッコ良く見えるのは背中の厚みが
あってこそです。

ここで1つだけ注意しておきたいのが、

多くの日本人の方は広背筋を鍛えて
逆三角形をつくろうとしたときに、


踵重心でワークアウトをしてしまい
広背筋に適切な刺激が入らず、

すべて僧帽筋に刺激が入ってしまうため、
逆三角形が崩れてブサイクな背中を作って
しまうという現象が起きています。

ジムなんかでも結構見かけるし、

ボディビルの大会に出る選手でも
間違った体重バランスで筋トレを
してるがゆえに、

体型が崩れて、見た目のバランスが
悪くなっている方をお見かけします。

こうなると撫で肩で、肩幅が狭く
見た目に違和感を覚えるので
周囲からは嫌悪感を抱かれるでしょう。

そうならないように、

広背筋は広背筋の日にして、
僧帽筋は上部、中部、下部と
バランス良く鍛えましょう。



★僧帽筋を鍛えるワークアウト

・ショルダーシュラッグ


・アップライトローイング


・フロントレイズ



・バックプレス



③広背筋



★筋肉の主な働きなど

広背筋は引く動作や何かを
引っ張るときに使われる部位で、

・懸垂
・ロープ
・クライミングなど

腕をまっすぐに伸ばした状態から
対象物に身体を引きつけるときに
貢献してくれる筋肉です。

広背筋が発達してくると、
逆三角形のラインがキレイに
見えるようになります。


★広背筋を鍛えるワークアウト

・チンニング
(懸垂)


・ラットプルダウン

(マシンなど)


・ビハインドネック
(ラットプルダウンで大円筋に)


・ワンハンドローイング


※脊柱起立筋のところに同じ動画が

貼ってあります


・ベントオーバーローイング


※脊柱起立筋のところに同じ動画が

貼ってあります



まとめ



今回は背中の筋肉ってこんなにたくさん
あって、部位ごとに鍛え方が違うんだよ
ってことがお伝えしたかったんですね。

というのも、

何も知らずに背中のワークアウトをしても
筋肉は育ちますが、体型が崩れて撫で方に
なったら結構悲惨だと思いますので。

一応、各部位ごとに鍛えるためのyoutube
動画は貼っておきましたので、
そちらを参考にワークアウトしてください。

こちらの記事も合わせて読むと、

背中のたるみについてより理解が

深まるかと思います。



こちらの記事では自宅やオフィスで出来る、

背中を引き締めるワークアウトを紹介してるので、

ぜひチャレンジしてみてくださいね。



BGM♪ / Hip Hop Workout Music Mix 2017

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