年齢に負けない体力と身体づくり


こんにちは、武蔵です。

人間はどうしても20代後半から
30代前半辺りにかけて体力的に衰えを感じ、
そこから下降線をたどっていきます。

そうなると体型は崩れて、
骨格のバランスもわるくなり、
身体は歪んでいきます。

これが身体能力が低下する
主な原因になります。

ただ、

これは何もしない人たちの話であり、
筋トレやランニングなどの運動習慣が
ある人はむしろ肉体的に進化します。

ぼくのまわりでも、

過去最高の年齢でも
過去最高の肉体やパワーを
手に入れた方もいますし、

歳を重ねてからマラソンの記録が伸びた人、
ランニングのタイムを大幅に更新した人、

自分自身も走る速さはもちろん、
いろんな面で身体能力が伸びてます。

誰かの言う、

「30過ぎると急にガクンとくるよ」


は、ぼくにはまったく

当てはまりませんでした。

むしろ、「30過ぎるとガツンとイケる」

の方がしっくりきますね。


まぁ、前置きが長くなりましたが、
本題に入りましょう。


体型を崩さないためにすべきこと



30過ぎたあたりから、
何もしない人は当然のごとく
体型が崩れます。

主に、下半身の大きな筋肉が衰え、
次に、上半身の大きな筋肉が衰え、

そして見た目がわるくなり、
体力と筋力が低下します。

じゃあ、どうすればいいのか?

紹介しましたが、

下半身に対してはスクワットでアプローチ、
上半身に対しては腕立て伏せでアプローチ、

まずはこの2種目の筋トレを
徹底してやることです。

それからこのシンプルな
3つのルールを守りましょう。

・週3回
・10回×3set
・タンパク質を摂る

これなら一度に10分もかからず
やれますし、自宅で出来ます。

ダンベルやバーベルを使う筋トレは
上記の方法を通して筋肉を取り戻し、

さらに肉体や筋力を向上させたい人のみ、
ウエイトトレーニングをやればいいんです。

なので、

まずは自重トレーニングを
サッとやれるようになって
体型をつくりましょう。


体力を付けるなら持久力を



体力を付けるというのは要するに、
持久力を向上させて疲れにくい
身体をつくりたいんですよね。

そのためにおすすめなのは
このあたりですね。

・もも上げ運動10分(自宅で出来る)
・ウォーキング
・ランニング
・サイクリング
・階段上り下り(ダッシュでも)

自宅にいながら何もせず、
ただゴロゴロしてるだけでは
体力は付かないですからね。

あとは食事からの
アプローチになりますが、

日本人は農耕の血を強く引いているので、
1日中、農作業ができるぐらいの持久力を
持っています。

つまり、体力がもともとある
人種ということになります。

で、

腸の長さや腸内環境の面から言っても、
日本人には和食が合っています。

もちろん、

体質や個体差はありますが、
消化吸収の能力を考えても和食文化が
合ってると言えるでしょう。

なので、まとめると、

・上記で紹介した筋トレ2種をやる
・持久力を向上させるための運動をする
・和食文化に生活をもどす

この3点を徹底すれば、
元来、日本人の持つ高い能力、
持久力が取り戻せるのではないか?

というのが、いまのところ
ぼくの結論になります。

何かをやるというよりは、
切り替えるだけなので難しくないですよね。

こちらのブログでも説明しましたが、
何かを始めるのではなく、
何かと置き換えると楽に始められますよ。


食べ物を和食文化に切り替えると、
なぜ体力づくりや持久力向上に役立つのか?

その辺りのことを詳しくまとめたのが、
こちらのnoteの記事になります。

興味のある方は読んでみてください。

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