こんにちは、武蔵です。
SNSなんかを見てると
同い年ぐらいの男性で
それなりにムキムキの
屈強そうなボディの写真が
流れてくるんですね。
そう、強そうだけど
ボディメイクの観点から見ると
ひたすらダサいっていう。
ドンくさそうに見える
何がダサいって
上記のツイートのような
僧帽筋の異常発達によって
撫で肩になると、
前から見ても
後ろから見ても
ブサイクで目も当てられなくなるので
気を付けたいところですよね。
撫で肩になる原因は、懸垂で引くときにチカラの強い部分に頼ってチカラ任せにすることで僧帽筋に負荷がかかってしまう。そうなると僧帽筋が育つ=撫で肩になる。
— 笹崎武蔵 / ボディメイクとか (@megumusa) September 13, 2019
背中をデカくするのが目的なら僧帽筋から負荷は外す方が賢明。大円筋、広背筋の上部や下部に分けて刺激を入れたら広がりは出る。
男なら逆三角形で広がりのある背中、
広い肩幅こそが強そうでナイスガイに
見えるわけじゃないですか。
それと逆向きに行ってしまうと
ドンくさそうに見えるんですよ。
たとえば、
ぼくの好きなトップアスリートや格闘家で
撫で肩の人はひとりもいませんし。
てか、身体能力の高そうな人って
その環境に適応してるので
やっぱり良いカラダしてますしね。
キレイな肩のラインって?
まぁこれは女性であっても同じなんですが
背中を鍛える筋トレ種目をやったとして、
狙ったところに刺激が入らないと
そこが育たない=筋肉がデカくならない
ので、違う筋肉に刺激が入ります。
ボディメイクの失敗例として
典型的なんですが、
ただ回数をこなすことや
筋トレをすることが目的になると
無理矢理にでもその重さなりを
挙げようとしちゃいますよね。
そうなると狙ってない場所に刺激が入り、
筋肉が育ってしまう=ブサイクになる。
なので、
あなたのワークアウトの目的が
ただ筋トレをするだけなら良いんですが、
回数や重さを挙げることより、
カラダが美しくなったり
強そうな見た目になった方が
嬉しくありません?
多くの人が後者の方の目的で
ワークアウトをしてると思うんです。
背中の広がりは懸垂のワイド、ナロー、で出せる◎
— 笹崎武蔵 / ボディメイクとか (@megumusa) September 13, 2019
それでも背中の厚みが欲しい場合は、(ウエイト)ローイング系で◎
肩を育てるならダンベルで、レイズ系、プレス系で◎
キレイな肩のラインや背中をつくるなら
無理矢理に重さを挙げるのではなく、
狙った場所の筋肉と脳をコネクトさせ、
そこにピンポイントで刺激を入れましょう。
特に筋トレ初心者の方になると
背中に刺激が入ってるかどうかなんて
初めはわからないんですよね。
翌日になると狙ったところが
炎症を起こして筋肉痛になりますから
それで確認はできますけどね。
目的を明確にせよ
ストレス発散のため、
運動のためにやってる、
気合いを入れるためにやる、
以外の方は、
ワークアウトをする目的を
明確にした方が良いですね。
なんのためにそれやってんの?
って。
初期のころの動機付けなんかは、
・ただ異性にモテたい
・強そうに見られたい
・カラダを変えたい
こういう単純な欲望に従った方が
案外うまくいきますからね。
カラダが変わってきて
スポーツを極めたいとか
動機付けが変われば
その幾度、目標を設定し直せば
いいわけですし。
1つだけ注意を
ただここで、一点だけ注意が。
そのカッコいい身体になりたいから
筋トレをするって動機付けはいいとして、
・どこに重心を乗せて
・どのような動作をするか
で、筋肉の付き方は決まってしまいますので
ここは特に日本人の方は注意すべき点です。
それはまた別でお伝えします。
というわけで今回は、
◎キレイな肩のラインを手に入れる
◎広がりのある背中を手に入れる
◎撫で肩を避けるためには?
◎筋トレをする目的の重要性
◎筋トレの注意点
といった内容でお伝えしましたが、
あなたが筋トレをする目的を明確にし、
それに見合った目標を立てましょう、
というぼくからの提案でした。
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