こんにちは、武蔵です。
気が短い人ほど筋トレに向いてるし、
飽きっぽくてサボり癖のある人ほど
筋トレで結果を出しやすいんですね。
「え?」と思うかもしれませんが、
理由は単純明快で、
日本人の国民性の特徴としてあるのが、
耐えるのが得意だったり、
我慢強くストイックに
できる優れた人が多いため、
筋トレを長時間する
傾向にあります。
こと、
筋トレにかんしては長時間やっては
ダメな理由があるんですね。
マラソン選手を思い浮かべてもらうと
わかりやすいかと思うんですが、
長い距離を頻繁に走ったり、
なかには毎日走るような健脚ランナーを
お見かけしますが、みんな細いんですよ。
それは良いとか悪いの話ではなく、
身体は駆使すればするほど
持久筋を使うので細くなるという
性質があるんですね。
なので、筋トレを長時間やればやるほど
太くなるどころか逆に細くなるんですね。
理由は、長い時間の筋トレはもはや
有酸素運動そのものなので、
遅筋が育ってしまい細くなるんです。
ストイックな人や我慢強い人ほど、
これをやってしまいがちなんですね。
もちろん、走るのが好きだったり
ランナーなら問題ないんですが、
バルクアップしたいのであれば
これらは逆効果になるんですね。
そして前にもお伝えしたとおり、
有酸素運動で痩せて細くなったとしても
有酸素運動をやめたら必ずリバウンドする、
という法則があるため、
有酸素運動のみでのワークアウトは
おすすめできないんですね。
これは脂肪燃焼してくれるデカい筋肉、
速筋繊維が育たないからです。
自分の目的やデザインしたい
身体にもよりますが、
ぼくのように短気でせっかち、
飽き性の長続きしない人間が
なぜ筋トレに向いてるのか?
そう、それは筋トレの時間は
短ければ短いほど効くからです。
正確には効かせるための
刺激の入れ方があるため、
これさえ守れば準備運動を除く本番は
5分程度でワークアウト完了となります。
このことから考えると、
筋トレはストイックで忍耐強く
努力が得意な人より、
短気でせっかちで飽き性で
長続きしない人の方が精神的に
向いてることになります。
せっかちな人ほど
早く結果を出したいから、
そのことについて徹底的に調べるし、
どうやったら楽ができるのか虚心坦懐に
それらのデータまとめあげるので、
結果的に、
理想に近づいていくし、
飽きるどころかどんどん深入りして
ハマっていくんですね。
人より早いスピードでカチン!と
来る人ほど筋トレに向いてるし、
短気でせっかちな人ほど
筋トレに向いてます。
努力や忍耐が嫌いで、
人から指図されるのがイヤな人ほど
筋トレに向いてるし、
特にハマるものがなく、
飽きっぽい人ほど筋トレに向いてます。
ひるがえって、
あなたはどうでしょう?
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