こんにちは、武蔵です。
今回はパンプアップの重要性について、
具体的なスキルとテクニックを交えながら
お伝えしていきます。
結論からいうとワークアウト後、
さらに筋トレをして
トドメの一撃を刺すことで
筋肉がパンプアップして、
より筋繊維が太く強く育つ
ということです。
まずはこれだけ頭の片隅に
置いといてもらえればなと。
そもそもパンプアップとは?
そもそもパンプアップとは
特定の部位に刺激を与え続けることで
そこが充血して筋肉の表面積が肥大し、
筋肉がパンパンに張ることを指します。
たとえば、二頭筋をターゲットとし、
バーベルなどのへヴィウエイトで
バーベルカールを3setやります。
そこからさらに3㎏のダンベルで
加速度的な速さでダンベルカールを
2setやって限界まで追い込みます。
順番としては、
①重い種目
②軽い種目
そうすることで二頭筋はオールアウトし、
充血してパンパンに張ります。
まさに、あの現象ですね。
今回は例として上腕二頭筋をあげましたが
基本的にはどの部位でも応用可能です。
じゃあ、なんで筋トレ後にトドメの一撃を
入れる必要があるのかというと、
筋肉に成長因子を促すために必要なんですね。
そうすることで筋肉はより早く成長し、
筋肥大していきます。
筋肥大する2つのプロセス
筋肉が大きくなる要因が2つありまして、
それは上記でも説明したとおり二種類です。
1つは、
これまでに体感したことのない重さで、
恐怖を感じるような
ウエイトトレーニングをすると、
「もっと筋肉がないとこのバケモノにやられてしまう!!ただちにこの環境に適応せねば!」
といったことを身体は体感するので、
人間の脳は防衛本能を発動させ、
それによって身体が反応して筋肥大する
という仕組みなんですね。
もう1つは、重さではなく
筋肉をパンパンに張らせて、
「筋肉がこれだけパンパンに張ってるんだから、これ以上張ったら破裂するぞ!ヤバい!」
という外的要因をつくってやることで、
脳に危険信号が送られます。
そうすることで筋肥大する
必要性を脳に促すことになるので、
細胞がその大きさを記憶して
筋肉が大きくなりやすい現象が起きる
ということなんですね。
まとめると、
①筋肉に重くて強い刺激を入れる
②軽めの重さと刺激で筋肉を張らせる
この2つの異なる角度から刺激を入れると
筋肥大しやすくなるんですね。
なので順番としては、
ウエイトを使ったへヴィな種目で
強い刺激を入れて、
その後に必ずパンプアップ種目を
取り入れてください。
①重い種目
②軽い種目
この順番で覚えておいてもらえると
間違いないです。
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