手段と目的を間違えるとダイエットは失敗する
カタボリックを招いていました。
そうなると、
というジレンマに陥ります。
ないので、そこで良くも悪くも
燃え尽き症候群で終わってしまいます。
その動機や理由が重要であって、
何キロ痩せるってのはテキスト上の
情報に過ぎずそこに捉われると本質から
ズレるんですね。
要するに、目的があってそのために
目標を立てるんなら話はわかります。
順番としては、こんな感じです。
①目的 → 理由、動機、結果、対象、目当て
②目標 → 手段、道筋、指標、状態、行動
目標というのは手段を顕在化したものに
過ぎないので、それが目的になることは
あり得ないんですね。
目標を立てる手順
目標の立て方としておすすめなのは、
・〇〇㎏脂肪を落として
・〇〇㎏筋肉を狙った部位に付ける
・それでこんな服装をして
・(こんな)異性からモテる
・まわりからの見る目を変えるなど
「だからそのために〇〇㎏痩せる」
っていう話ならうまくいくでしょう。
してきた労力に見合ったものが手に入らず
悲しい思いをしますよね。
数ヶ月で出来ることをわざわざ
数年かけてやる必要はないんですね。
それこそ自分のようにダイエットを
遠まわりしてしまうので、
何かの縁でこの記事にたどり着いた方には
正しい知識と理論を身に付けてもらい、
最短ルートで目標を達成してほしいんです。
なりたい体型はリスト化して細分化せよ
で、ぼくが女性の立場なら(男性でも同じ)
たとえば、
ここからさらに各部位の筋トレ種目にまで
落とし込みましょう。
①ヒップアップはお尻の種目
②S字のラインは背中の種目
③脚を細長く見せるなら有酸素運動など
⑤二の腕なら三頭筋を鍛える種目
各部位に対してアプローチする方法は
たくさんあるので、自分にとって
やりやすい方法を考えてみましょう。
・自重系ワークアウト
・ウエイトトレーニング
・ゴムチューブトレーニング
・有酸素運動
各組み合わせ自由ですし、
自重だけ、ウエイトだけなど
ひとつに絞るのもありです。
で、このなかでも特に気になる部位を
先に優先してワークアウトします。
この際、まずは一点に絞り込むため、
「お尻」をワークアウトするとしましょう。
そうなると自宅でやれる
お尻に効く種目は、
①お尻の種目
・スクワット
・ダンベルデッドリフト
・ヒップリフト
・ヒップアブダクション
・バックキックなど
②背中の種目
・懸垂(順手、逆手、パラレル)
・シーテットローイング
・デッドリフト
・バックエクステンション
・ラットプルダウン
・リアレイズなど
③下半身の種目
・有酸素運動
・スクワット
・階段ダッシュ
・フロントキック
・レッグカール
・カーフレイズ
・レッグエクステンション
・アダクション
・サイドウォーク
・レッグプレス
・ランジなど
④腹筋を割る種目
・有酸素運動
・階段ダッシュ
・腹筋ローラー
・スクワット
・プランク
・クランチなど
⑤三頭筋の種目
・ディップス
・腕立て伏せ
・ダンベルキックバック
・シーテッドダンベルフレンチプレス
・トライセプスエクステンションなど
一応、各部位ごとの種目を載せておきますが
お尻から優先的に鍛えるなら、
お尻を中心としたメニューを組みましょう。
目的があって、そのために目標を作るのなら
こちらの記事も参考にしてみてください、
おすすめのワークアウト動画も紹介してます。
お尻について具体的に知りたい方は
こちらの記事がおすすめです。
それと、曜日ごとに部位は必ず分けて
ワークアウトしてくださいね。
というのも、
一度に全身を鍛えても筋肉は
全然付かないどころか、
激しい疲労感だけが残ります。
その辺りの細かいテクニックは
個別で聞いてもらえたらアドバイス
出せますので気軽に質問どうぞ。
今回は、体重よりも体型を意識した方が
いい理由についてお伝えしましたが、
要点として、手段と目的を間違わないように
目的のための目標を作って達成してください。
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