『勘違いシリーズ』細マッチョがダサい理由について


こんにちは、武蔵です。


ひと昔前に「細マッチョ」という
言葉が流行りましたが、

調べれば調べるほど
造られた和製英語って
変だなぁと思います。

そもそもマッチョの語源は、
スペイン語で「男らしい」という
意味を持つんですが、

男らしい=筋肉ムキムキ

だから、筋肉質の人のことを
マッチョという呼び方で使われたのが
始まりだったりします。

このマッチョという言葉が

日本では褒め言葉の総称として
使われる風潮がありますが、

やはりこの言葉を使ってる人を

見かけると違和感を覚えます。


たとえば、

いまラテン系やメキシカンで、

この「マッチョ」という言葉を使うと

ただの悪口にしかならないんですね。

なぜかというと、
向こうでは

男らしい
ムキムキ野朗
男尊女卑のDV野朗

といった意味で使われるからです。

いっぽう、日本では、


フィットネス業界の

マーケティングとして、


細マッチョという和製英語の

造語が使われていますが、


これはかなりダサいし、
いただけないですね。

細マッチョ=

男尊女卑のDV野朗で、
しかもムキムキではなく、
細い生意気なヤツ。


みたいな意味合いなので、

知らず知らずに使っていたら、
悪口にしかならないんですね(笑)

夏までにバキバキボディの
細マッチョになりたい!!


(細い生意気なヤツになりたい)


と、言ってる人がいたら、
それは大いなる勘違いなので

教えてあげましょう。





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