こんにちは、武蔵です。
いろんな方を見てると
正しい姿勢というものを
知らない人が多いことに
気付きました。
まず「肩こり」という言葉は
日本にしかないキーワードだそうで。
まぁ、いまとなっては
PCの作業が爆発的に増えたため
姿勢による疲れを感じる人は
どこにでもいるとは思いますが。
そこに登場したのが、
マッサージビジネス。
問題→肩こり(姿勢)
解決→マッサージ(対処療法)
いっけんすると問題を解決してるように
思うんですが、その場しのぎですよね。
また翌日からデスクワークや
長時間、同じ姿勢で労働をすれば
患部に痛みや疲れを感じるわけですよ。
対処療法では根本解決には
ならないですからね。
じゃあ、どうすればいいのか?
①まず基本的な立ち姿勢と座り姿勢で
正しい重心バランスを身に付けること。
②その重心バランスで肩や背中、
腹筋のワークアウトをする。
③裸足で土やアスファルトの上を
歩く→走る→ジャンプする。
この3ステップで重心バランスと
身体の使い方を身に付ければ
根本的な解決につながります。
まず、絶対に外せないのが①ですね。
これさえ身に付けておけば
何をしても大丈夫でしょう。
①を楽にするために②で補強し、
③を使って身体に覚えさせるイメージです。
つまり、①ができていれば
べつに②と③にこだわる必要はないですね。
ただ、疲れを感じたり、
運動不足だったりした場合は
②と③を実行して血流を改善した方が
肩こりや姿勢の問題は解決しやすいですね。
あなたの姿勢は大丈夫ですか?
意外とほとんどの人が立ち方や座り方、
重心の置き方を知らないんですよ。
基本的な立ち姿勢です。
— 笹崎武蔵 / ボディメイクとか (@megumusa) September 18, 2019
①左側は踵側に重心があって、骨盤が後傾してお尻が垂れ下がり、腹がせり出てとっさには走り出せないバランスです。
②右側は、つま先重心で骨盤が前傾しており、胸が張り出し、お腹はへっこみ、尻は上がってます。攻撃を想定した姿勢なのでいつでも走り出せるバランスです。 pic.twitter.com/6ldQiHyXVd
肩こりの相談もされるけど、厳密には僧帽筋が伸びてるから腕の重みで疲れて炎症を起こしてるだけ。
— 笹崎武蔵 / ボディメイクとか (@megumusa) September 15, 2019
デスクワークのときに僧帽筋が伸びないように腹筋と背筋でカラダを支えつつ、頭の重さは身体の中心に持ってくる。それだけでも肩こりとやらは解消されるかと思われる。 pic.twitter.com/uWuL8LhzXG
尻が下がってる人は重心を見直すと良いかもね。筋肉は刺激を入れたところにしか付かないんだから、もし尻の下に筋肉や脂肪が付いてるのなら、それは重心が後ろに寄ってるからなんだよね。
— 笹崎武蔵 / ボディメイクとか (@megumusa) September 17, 2019
あと、その状態で筋トレすると望まないところに筋肉が付きます。
こちらのツイートでも言及しましたが、
そのために僧帽筋が張って疲れたり
血流が悪化して肩こりの原因になったり
してるんですよね。
でも、考えてみれば立ち方や座り方、
重心の置き方なんて
誰も教えてくれませんからね。
知らなくて当然なんです。
なので、最近はこんなサービスも
始めたりして、名古屋ぐらいまでなら
出張できますので機会があればぜひ。
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